シヴァの小話
こんばんは!
ちょっと間が空きました。
今回はver1.4のSR陣であるインドの神々についてのお話です。
インド神話くらい知っとるわい!って方は戻るボタン推奨です。
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まず基本としてこの三枚の説明から。
インド神話における三大主神であり、
名前の順に破壊、維持、創造を司る神としてあがめられています。
なんかかっこいいよね!(厨ニ感)
まあゲームやったり漫画読んだりでどこかで聞いたことある名前だと思います。
なんでここまではわりと誰でも知ってるはず。
てことで今回、この神々の中でもシヴァにスポットを当ててもうちょい調べてみる。
まずこの方。今や黄単には必須といえるパールヴァティさん。
インド神話では山の女神。
で、フォイルだとこんなセリフを発する。
「シヴァには困った物ね」
これが何故なんだろうと気になっていたのですが、
調べたら何を隠そうこの方シヴァの奥さん!
ようやく納得できたのと同時になんでシヴァ女設定にしたんだろ、、、
とか、困った物ねって結局なんなの、と疑問が沸いたり。
そもそも困った物ねはおまえだよ!先攻でも後攻でも飛んできやがって!
あの運ゲー呪縛が何度も決められた回は大体泣きそうになります。
少し脱線しましたが話を戻します。
こんな二人の間には、実は子供がいるんですね。
こんな美男美女(?)の子供だ、さぞかし可愛らしい子なのでしょう。
で、その子がこちら。
(^^)
ほらね、やっぱかわ(ry)
えっと、正真正銘二人の子供のガネーシャさんです。
なんで象?って話には逸話があって、
元々ガネーシャはパールヴァティが浴室で流した汚れから出来た人形に、
命を注いで生んだ子で、その時シヴァは不在だった。
あるときパールヴァティの命令でガネーシャが浴室の見張りをしている際に、
シヴァが帰ってきます。
お互いに面識がないので、ガネーシャはシヴァの入室を拒みます。
するとシヴァは激怒してガネーシャの首を切り落として遠くに投げ捨てました。
後日パールヴァティから話を聞き、自分の子だと知ったシヴァは投げ捨てた頭を探しに行きますが、結局見つからなかったため、出会った象の頭を切り落とし、ガネーシャの頭として取り付けたそうです。
いやいやいやいや。
なんかつっこみどころが多すぎてなにから言ったらいいのやら。
とりあえず破壊の神の名は伊達じゃない。
あと、
「わしは怒ったゾウ~!!」
とか言ってるけど、
実際は怒られた象なのでした。
あ、象にされたことに怒ってるなら話はわかりますね。
どうでしたか?
もし知っている方ばかりなら申し訳ない。無知でした。
でもパールヴァティの気持ちがちょっとわかった気もする。
それを踏まえて、そしてまた、1プレイヤーとしても言いたい。
シヴァには困った物ね